教育研修:木もれびの森の生態(虫等の生き物)

2025.6.15

9:50-11:55 木もれびの森

2025年度教育研修として、相模原市立博物館学芸員の嶋本習介先生に講演をお願いしました。

嶋本先生は昨年市立博物館の自然系学芸員となられ、枯死木や菌類に集まる昆虫群集に興味を持ち、分類学的アプローチによりその種多様性を調査しています。

嶋本先生の講話

  • 講話
  • 講話
  • イヌシデ広場での嶋本先生の講話の後、実際に現場を見ながら話しをしてもらいました。
  • E地区
  • B地区
  • E地区の散策路、B地区オルガノ側道路付近とB地区「どんぐりの里」を見学しました。

虫の観察

  • 虫
  • 虫
  • 「木もれびの森」は住宅地の中にある孤島のような森で、他とは隔絶された場所であること、樹種・保全管理の仕方に応じた植生状況が形成され、その状況に適応した昆虫が生息していること、その意味で、植物と昆虫類がお互いに関係しながら共存しているとのお話がありました。