2024 年度第2回教育研修

2024.11.16

10:00-11:45 東若会活動地

「木もれびの森(東大沼・若松地区:13 ha)」を保全している東若会に講演をお願いしました。

東若会吉田会長・千田さんの講演会の後、活動地を見学しました。

東若会の紹介

  • 資料
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  • 活動地は慰霊塔の近くにあります。
  • 保全活動18年目、会員数15名、毎月第2、第4木曜日の午前中に定例活動をしている。会員は80歳以上の方がほとんどで、エンジ式刈払機(4 kg)だと重たいので軽量な充電式刈払機(2 kg)を購入して作業の軽減化を図っている。草刈りは年間計画を立てて散策路を中心に行なっているが、森の内部には中々手がかけられないとの事であった。

活動地見学

  • 見学
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  • 活動地は、住宅や道路に面しています。
  • 先日大木が折れて懸木になっていました。放置すると木が倒れて電線が切れたり、通行人や車に当たって事故になる恐れがあったので、急いで市に連絡し、伐木してもらったそうです。

散策路整備

  • 整備
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  • 伐した木を散策路に並べて置いたり、玉切りしたものを休息用の椅子として設置しています。
  • 整備
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  • 広場には自作のベンチやテーブルを置き、市民の憩いの場となっていました。
  • 玉切りした木を並べておくと、カブトムシの幼虫の棲家になります。

ムサシアブミ

  • ムサシアブミ
  • ムサシアブミ
  • 希少な植物を保護しています。